はじめての政治哲学 (岩波現代文庫)
によって 森 達也
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ペーパーバック : 263ページ ページ
作者 : 森 達也
出版社 : 岩波書店 (2019/4/17)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4006004036
フォーマット : 文庫
発行日 : 2019/4/17
平均的な顧客フィードバック : 5 5つ星のうち(2人の読者)
ファイル名 : はじめての政治哲学-岩波現代文庫.pdf (サーバー速度22.52 Mbps)
ファイルサイズ : 29.89 MB
作者 : 森 達也
出版社 : 岩波書店 (2019/4/17)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4006004036
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発行日 : 2019/4/17
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はじめての政治哲学 (岩波現代文庫)をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には263ページページあります。 はじめての政治哲学 (岩波現代文庫)は岩波書店 (2019/4/17)によって公開されています。 この本は2019/4/17に発行されます。 はじめての政治哲学 (岩波現代文庫)は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐはじめての政治哲学 (岩波現代文庫)をダウンロードできます。
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森 達也の本はじめての政治哲学 (岩波現代文庫)をダウンロード[EPUB]-電子ブックをダウンロード以下は、はじめての政治哲学 (岩波現代文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
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以前のタイトルは、『1冊で分かる 政治哲学』である。Oxford出版のVery Short Introductionシリーズを、岩波書店が「1冊で分かる」シリーズとして翻訳したものである。今回文庫化するに当たってタイトルを変更するだけでなく、旧訳を点検して読みやすく改善したそうだ(p.235)。確かに読みやすい日本語になっている。以前、仲正昌樹編『政治思想の知恵 マキャベリからサンデルまで』法律文化社 を読んだことがあるが、これはマキャベリからサンデルまでの各政治哲学者の理論の解説という入門書であったが、本書はそれとは違ってテーマ(デモクラシー、自由、正義など)ごとの入門となっている。しかし、入門書にありがちなバランスのとれた解説ではない。あくまでも著者の意見で貫かれている。決してやさしい入門書ではない。〇分析的政治哲学20世紀後半から活躍する、ブライアン・バリー、ジョン・グレイ、チャールズ・テイラー、GA(or ジェリー)・コーエンら、オックスフォード系の政治哲学者に著者のデイヴィッド ミラーも含まれる。彼らの哲学は分析的政治哲学と呼ばれる(p.218)。分析的政治哲学の最大公約数的特徴は、「当該の主題について、その言葉や概念を日常言語のレベルで明晰化すること。....(そして)当該の問題に関して何らかの実質的な評価を示すことが最終的な目標である(p.218)」となる。問題を考察した結果、複数の構想(conceptions)がうまれ、それらのどれが正しいかを評価することになる。評価は社会的現実という文脈のもとで行われる。つまり、規範学としての哲学と実証的な社会科学の特徴を併せ持つことになる。実際、本訳書のタイトルを『政治理論』もしくは『政治学』とする案があったそうだ(p.210-211)。〇穏健主義的態度著者ミラーの態度は、現実的で穏やかなものである。その特徴が最もあらわれているのは、最終章の「ネイション、国家、グローバルな正義」であろう。そこではグローバル化した世界の政治体制が検討されている。簡単にミラーの考察を追ってみよう。・14世紀イタリアのシエナで活躍した画家、アンブロージオ・ロレンツェッティの「善政の寓意」「悪政の寓意」に描かれたような政治は、市民の多くが政治指導者を知っており、日々観察しながらの政治が行われる“共同体”であった(p.177)。・しかし、シエナのような都市国家(“共同体”)は近隣の帝国の脅威にさらされ、それに抵抗するために都市国家の長所も備えた、より大きな政治単位、つまり国民国家を発展させた(p.178)。そして、国民国家はかなりの成功を収めてきた(p.181)。ここでミラーは、国家とネイションを区別する。ネイションとは言語、歴史、文化的特質を共有する集団へのアイデンティティのこと(p.180、184)。例えば、スコットランド人、イングランド人など。そして、国家は政治的権威を保有する。・しかし、国民国家は衰退したと思われている。ネイションという共通のアイデンティティを維持できなくなってきた。グローバルな経済を国家は統制できなくなってきているし、国際協調でのみ解決可能は問題が拡大しているからだ(p.189)。・そこで、国民国家への代替案として、古代ローマ時代のストア派までさかのぼることができるコスモポリタニズムが浮上する(p.190)。しかしコスモポリタニズムは、実現可能性の低いものであるし魅力的でもない(p.194)。191の国家を一つの世界政府が取って代わることは不可能だ(p.190)。小さな規模においてこそデモクラシーはうまくいくのであって(p.190)、世界政府は遠く無縁な存在となろう(p.191)。もし世界政府が暴政と化したら個人はどこに避難したらよいのだろう(p.191)。また、宗教を考えればわかるように、文化的に多元化した世界を横断する正義は不確かなものとなろう(p.197)。そして正義、例えば「困っている人は助けられなければならない」という正義は実現が難しくなるだろう。なぜなら互いに助けるということは、自分が困った時に助けてもらえるという見通しがあって初めて成立するからだ(p.198)。・そして、非コスモポリタニズム的な提案がなされる。1.国際法;現行の国際法を十分に機能させる(p.200)2.基本的人権;基本的人権に限って、人々の人権を保護する(p.201)3.政治的自律;いかなる場所においても人々は政治的に自律する機会を持つべき(p.203)文庫版のあとがきでは、現時点の大問題、移民問題を取り上げたミラーの著作が紹介されている(p.234)。こちらも大変興味深い。翻訳されることを期待したい。(Strangers in Our Midst: The Political Philosophy of Immigration. David Miller. Harvard University Press. 2018. となっているが、2016年の間違いではないか)
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